Google Website Optimizerの概要


行動ターゲティング用のJSを作成したのですが、
その前にGWOにテスト方法ついて、ごく簡単に説明したいと思います。

■2つのテスト方法
GWOには
・A/Bテスト
・多変量テスト(MVT)
という2種類のテスト方法があります。
普通のA/Bテスト、MVTと同じと言えば同じなんですけど
定義が少し変です。
Googleの公式サイトによると

A/B テストと多変量テストの 2 種類を提供します。 A/B テストは、2 つのまったく異なるページのコンバージョン率を比較するテストです。レイアウトを変更したり、ページ内のセクションの位置を変更したり、ページの全体的なデザインを変更して、テストを実施できます。 これらのテストは比較的単純で、短期間で結果が得られます。 これに対して、多変量テストはより柔軟性が高く強力なテストです。 多変量テストでは、ページ内の複数のセクションのコンテンツ パターンを同時にテストできます。 たとえば、2 つの異なる見出し、3 つの異なる画像、2 つの異なる製品説明をテストできます。

つまり、A/BテストとMVTというよりも、
・全体テスト
・部分テスト
と言った方が良さそうな感じです。
ちなみに、A/Bテストでも3パターン以上テストすることができます。

■GWOの動作イメージ
ということで、A/BテストとMVTでGWOの動作は異なります。
・A/Bテスト
オリジナルページのHTMLとバリエーションページのHTMLを用意します。
ユーザーが対象のページ(オリジナルページ)を開こうとしたときに、
- オリジナルページを表示
- バリエーションページへリダイレクト
のいずれかが起こります。
表示割合はどのページもほぼイコールになります。
例)2パターン:オリジナル50%、バリエーション50%、
3パターン:オリジナル33.3%、バリエーション33.3%ずつ

・MVT
MVTではA/Bテストと異なり、用意するページは「1ページのみ」です。
ページ内に全てのパターンを記載します。
ユーザーが対象ページを開くと、ページ内に記載したパターンのうち、
どれか一つが表示されます。
もちろん、表示される割合は均等です。

当然、タグチメソッド的な方法は用意されていません。
直行表作って頑張って手動でタグチメソッドをすることはできます。
分析は結構めんどくさいです。
(一般線形モデルが必要)

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